政治とメディア

英自民党のクレッグ党首が首相の「クエスチョンタイム」に -政治のライブブログ

 キャメロン首相が米国を訪問中なので、毎週水曜日の昼(英国時間12時)に行われる、首相と野党議員との「クエスチョンタイム」で、首相の席には副首相のニック・クレッグ氏(自由民主党党首)が立つ。

 5月の総選挙では、前回よりも自民党の議席数を減らしてしまったのに、政治的にはナンバーツーになってしまったというのは、運がいいのか、それとも政治力があるのか?

 自民党の前身は自由党。そこで、いささか乱暴だがクレッグ氏を自由党系とした場合、「自由党出身者」で、首相の席からクエスチョンタイムに参加するのは、1922年以来であるという。

 その模様は、テレビで放映される(BBCニュース24など)が、ガーディアンのウェブサイトでは、「ポリティックス・ライブ」というブログをベテラン政治記者、アンドリュー・スパロー氏が実況中継する。


http://www.guardian.co.uk/politics/blog/2010/jul/21/politics-live-blog-pmqs


 スパロー氏の「ライブブログ」=その日、あるいはイベントの模様を文字でどんどん、再現してゆくブログ=は、とても人気があるようだ。特に、総選挙中はかなり話題になった。24時間のライブブログなのだが、もちろん、休憩を取っているときや寝ているときは、他の人が引き継いで続けていた。

 スパロー氏に限らず、日本での「ツイッター中継」みたいなことが、英メディア界(新聞、テレビ)でも広がっている。
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Commented by shin-yamakami16 at 2010-07-22 22:44
polimediauk様
当のクレッグ氏、議会で労働党の「イラク参戦」責任を衝いて物議を醸しているようですが、保守党も「イラク」に賛成しただけに、キャメロン首相は米国から帰国後、どう言うのか注目されますね。
Commented by polimediauk at 2010-07-24 18:21
本当にそうですね。この件、野党側と議長がことを大きくしているようです。「個人的見解」か「政府見解」かと。議長は政府見解といっていますが。政府見解として違法ということになると、現場に派遣されている兵隊も違法行為に参画していることになると(野党側など)いう見方です。政府側の反論としては、「クレッグ氏の戦争違法の見解はすでに明らかになっていたので、驚くには当たらない」なのですが。
by polimediauk | 2010-07-21 18:50 | 政治とメディア | Trackback | Comments(2)

ジャーナリズムの話いろいろ+欧州事情も


by polimediauk