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2008年 07月 20日
毎日新聞が「Wai Wai」で不適切な記事が掲載されていた件で、謝罪し、検証結果を20日付で紙面とウェブに掲載した。
http://www.mainichi.co.jp/home.html#02 思わず読みふけってしまったが、「悪いところは摘出しました」という感じで、やはり、読者に向けてのメッセージとしてはこういう風になってしまうのだろう。 いろいろな方がいろいろな感想を持つのだろうし、パーフェクトな謝罪・検証はないかもしれない。それでも、毎日自身がそう思っているというよりも、「読者があるいは世間がそう受け止めているから」ということで、書かざるを得ない表現もあったと思う。 ・・・と前置きをしてからだが、謝罪や検証記事を読んで、疑問を持つ、あるいは違和感を感じた点は結構多かった。 まず、「海外に出た」こと自体が1つの問題であったかような文脈だ(そうせぜるを得なかった事情は理解できるけれども)。たとえどんな内容(日本人として恥ずかしいと思うかもしれないことでも)であれ、日本で出版されている内容が、外に出て悪いことはないだろう。情報を日本内だけで隠し通しておける、と思う方がおかしい。私が今回の事件でまずいと思ったのは、毎日新聞の日本語版では出さない(編集規定に反するなど)と判断されるような内容が英語版で出たことだ。何から何までぴったし同じである必要はもちろんないが、「毎日」のブランドでパッケージとして出す場合、基本的に言い訳は絶対にきかない。日本語で読むにしろ、英語で読むにしろ、読者は「毎日の編集基準に沿ったもの」として読むのである。ある情報を毎日のサイトで出しておいて、「これは毎日ではない」とは言えない。 海外向けの顔と日本向けの顔を変えてはいけないと思う。もちろんもっと説明がいる、海外読者が読みたがるトピックと日本の読者がおもしろがるものは違うかもしれないから、適宜さまざまな編集作業があるとしても、倫理規定とか根幹になる部分を変えてはいけない。また、海外向けに、ことさら日本の良い面ばかりを強調する、あるいはことさら悪い面や困惑する事実は報道しない、ということが(毎日はそうすると言っているわけではないが)、あってはならないと思う。 それと、「外国人スタッフが」という言葉が何度も出てくる。これが非常に日本的な感じがする。何故、英文毎日の外国人スタッフと日本人スタッフを分けるのか、という問題だ。どちらも英文毎日の「スタッフ」ではないのだろうか。仕事内容や雇用体系が若干違っていても、同じ仲間ではないのか。直接は書かれていないのだけれども、「外国人=日本の知識が少ない」、「日本人=事情を良く分かっている人」という分け方をしているのだろうか。どうも差別に聞こえてしまう。どちらも「プロ」として仕事をまかされていたのではないのだろうか。それとも、外国人スタッフは1つ下の存在だったのか?国籍はどうであれ、日本に関しての記事を書く・編集するには十分な知識と力量があるからこそ、雇われていたのではなかったのか?「外からやってきた人」が起こした問題、と片付けたがっているような感じがする。 編集チームの上司(部長職)の役割も十分に機能していなかったようだ。これも非常におかしい。どこかに「歴代部長は英文の紙面内容を十分に理解していなかったのでは」という反省も書かれてあったと思う。部長の立場では紙面内容のすべてをみる必要はないだろうけれど、一般的に、「十分には理解していなかった」状況はよくあることかもしれない・・・残念だが・・・。 そこで、今度は女性の編集長になるという。これも驚きである。女性の視点が足りなかったから、というのが理由だ。女性の視点は女性でないと持てないのだろうか?男性の視点も女性の視点も分かる人がいない、あるいは編集長になれないのだろうか?この人は日本人なのか(多分?)、それとも「外国人スタッフ」なのか?ウェブの英文マイ地のスタッフは「外国人5人、日本人2人」という表記があった。とすると、いわゆる「外国人」スタッフはある程度の自由裁量を与えられ、おそらくは誇りを持って仕事をしていたのではないか?一人前の「スタッフ」として、仕事をしていたのではないか?しかし、今回の事件で、悪いのは外国人スタッフという結論にしゅうれんしつつあるのかもしれず、一体どんな思いでいるのだろう?事件が起きてから、はしごをはずされた、という感じをしている人もいるのだろうか?問題となった記者には、「編集長」という名刺を提供されていたという。これは結構重い。社外の人で彼に会った人は、もちろんこれを額面どおりに受け取ったであろう。 諸所の理由から、具体的な表現が何であったかなどに関して、深い説明はなかった。若干の短い説明からは、実際のところ、それほど「不適切」な感じはしなかった。日本で出版されている雑誌でそういう記事が出ているのなら、そして出所が記載されているなら、これ自体は問題がないだろう。個人的に付け加えたところもあったようだが、表現自体が問題なのではなく、「毎日がやった」ところが問題だったのだろう。信憑性、おすみつきを与えてしまったからだ。(以下、内容説明を謝罪・検証記事から貼り付ける。) 掲載した原稿は基本的に、雑誌名を示し、表紙の写真を付した上で、導入部で記事全体を要約し、第2段落以降で元の記事を紹介するというスタイルを取っていた。原稿は1本あたり600語程度で、うち6~8割が転載だった。 小林様 ライアン・コネル氏の件ですが、いつかはこういう事件が起こるのではないかと思っていました。 歴史学者の秦郁彦氏も、1998年8月27日付の朝日新聞に「アジア女性基金は後退せよ」という記事をかいたところ、Asahi Evening Newsに転載され、しかも“comfort women”を“sex slave”と、カナダ人の女性アドバイザーに勝手に書きかえられて抗議したという経験があります。 英字新聞は一般に(1)日本人による英訳、(2)英語を母国語とする外国人アドバイザーによる手直し、(3)日本人編集者による最終作業、の段取りを踏んでいるのですが、(2)の外国人アドバイザーは社員ではなく編集権も持たないが発言権は強く、日本人スタッフは遠慮がちだそうです。 ※『現代史の対決』(秦郁彦、文藝春秋P.253~254)参照 ここで問題なのは、日本語のオリジナル原稿を英語に翻訳する場合に、 スタッフが勝手に内容を変えてしまうということです。自分の意見を発表したかったら別の機会、別の場所で行うべきであって、他人が書いたものを歪曲していいはずはありません。 はじめまして。今日の毎日本紙の調査記事を読みましたが、上で指摘されている、日本人/外国人スタッフの扱いと「女性の視点」について同じ疑問を感じました。毎日の自省する点がずれているように思えます。今回の問題は、低劣な(強い言葉ですが、この場合はこの形容詞があてはまるとしか思えません)スタッフによって人種差別的な記事が書かれたというだけではないでしょうか? 英語メディア(米のリベラル系および英紙に多いように感じます)における日本関連記事の質についても、ステレオタイプを助長するような記事を頻繁に目にします。数ヶ月前の日本語版NEWSWEEKにおいて、以前ある英高級紙の東京駐在員を務めていた記者による特集記事が掲載されていました。その中で元記者は、日本の話題については本社の編集者が扇情的な内容ばかりを求めてきたとコメントしています。 高校の際に英語の勉強として英字紙サイトを読みショックを受けて以来、何故おかしな記事が無くならないのかと考えてきましたが、結局は欧米の日本に対する人種差別が根底にあるのだろうと結論しつつあります。外国特派員協会の記者たちがこの問題についてどう考えているのか是非知りたいところです。 お久しぶりです、ちょっと体調不良でご無沙汰しておりました。 もう毎日新聞は救いようの無いところまできてしまったようです。 詳細は以下をご覧ください。 『毎日変態記事を元に米州機構が公式文書で「日本人の人身売買」を告発』 していたらしいです。まだ内容確認まではいておりませんが、これが事実なら許しがたいことですし、日本の政治家や外務省、や法務省は何をやっていたのかと唖然とします。 ttp://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/07/52oas_d3a8.html 自分も新卒の時に英字新聞社を何社か受験しましたけど、系列本社の給与に比べ、「安すぎる」のに驚き、結局広告業へ行ってしまいました。 日本の英字新聞というのは微妙な立場ですよね現実としは、記者たちは日本のマスコミから排除されています。 自分もメーカーの宣伝部として宣伝するとき、英字新聞にはつい案内を 忘れてしまいがちでした。 愚弟的内容は失念しましたが、政府からの援助で成り立っている国内シンクタンクが、政府方針に背く論文を英語サイトでのみ発信していた事例を思い出しました。 他所の紹介で恐縮ですが、一般的なネット住民からの批判は以下によくまとめられていました。 http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/13339422.html 確か平岡社長の頃、毎日を購読しておりましたが、最近の国内メディアはどれを見てもほとんど同じであり、 親米、親中、親朝鮮の違いがあるくらいで、純粋に日本国民の立場に立った大手新聞は皆無かと思われます。 他山の石とか、プロパガンダ研究とかの目的ならば日本の新聞も読む価値がありそうですが、 地元の広告は欲しいながらも、新聞購読は全て止めることといたしました。 TVはほとんど見ていなのですが、記事以外の新聞情報をネットと書籍でどこまでカバーできるか挑戦です。 件のコラムを書いたライアン・コネルが英国の新聞のインタビューで、「毎日新聞は右翼の圧力に屈した」とか「日本では今、右翼が勢力を伸ばしメディアを支配しようとしている」などと答えるとイヤだなと思ってしまいます。 やはり、ブログ主さんが言うように「毎日新聞の日本語版では出さない(編集規定に反するなど)と判断されるような内容が英語版で出たこと」が一番問題だと思います。「日本の品位を汚した」ことが問題だという人もいるようですが、日本は既にHentai MangaやHentai Animeで世界中に広範な読者を獲得しています。以前、台湾在住のアメリカ人が書いたブログを読んでいると、「台湾人から見た世界地図」というエントリーを発見しました。それによると、日本は「Porn everywhere」だそうです。確かに、週刊実話や週刊大衆を始めエロ話満載の新聞などは簡単に入手できますし、新宿駅や池袋駅など大ターミナルのすぐ傍には歓楽街が存在します。岩波文庫の隣にフランス書院文庫を置いている本屋もあれば、整然とエロビデオを並べているレンタルビデオ屋もあります。 おそらく、この状況を抜本的に解決しない限り、同じような問題がまた出てくるような気がします。 elmoiy さま ありがとうございます。自分が前に英字新聞を作っていたせいか、ある意味では毎日英文の話が、よく分かるような部分もあるんです。もちろん、会社が違いますから状況は違うんですが、想像し易いんですね。 comfort women とsex slaveの件ですね。これはもう英語ではスタンダードになっていますね。同じ記事の中でこれを交互に使うとか、見出しはどっちかにして、本文では別の内容になるとか。書き手が「慰安婦は性の奴隷だったのだ」と思って、それで同じ文の中に入れる、というのであれば、それは1つの解釈です。しかし、書き手が「自分はあくまで『慰安婦』という言葉を、そのままで使いたかった」、「性の奴隷とはイコールで考えてはいない」時に、これを「性の奴隷」とされては抜け落ちる部分が出てきます。また、本当に書き換えてしまうわけですね、言いたいことを。 (それと、この翻訳の話そのものとは離れますが、よく英文を作る作業をしていると、日本の慰安婦、これの直訳としてのcomfort womenというのは、ユーフォミズムではないか、という点を、編集者と話すことがありました。つまり、あるときは性の奴隷であったり、あるいは売春といってよい行為だったかもしれない・・・果たしてどういう言葉が適当だろうか?と)しかし、いずれにしろ、書き手が「慰安婦」としたのを、意思に反して別の言葉に書き換えてはいけないと思います。 それと、みんながみんなというわけではありませんが、「(2)の外国人アドバイザーは社員ではなく編集権も持たないが発言権は強く、日本人スタッフは遠慮がちだそうです。」という部分は、多かれ少なかれあるように思います、日本の会社で英文を作る現場では。 何でそうなるのかなあとよく考えたものです。やっぱり英語圏の人の迫力もあっただろうし、その時々の力関係〔書き手と編集者との)もありましょう。 いずれにしろ、自分の力関係がある程度しっかりするまでは、なかなか綱引きが大変でした。年をとって経験を積んでくると、「書き手の権利」を堂々と主張できるようになりました。 sparti さん 「数ヶ月前の日本語版NEWSWEEKにおいて、以前ある英高級紙の東京駐在員を務めていた記者による特集記事が掲載されていました。その中で元記者は、日本の話題については本社の編集者が扇情的な内容ばかりを求めてきたとコメントしています。」--これは、デイリーテレグラフのコリン・ジョイス記者のことでしょうか?彼は新書版で本も出していますよね、この件で。結構おもしろいです、立ち読みでもおすすめします。彼の言うことは真実でしょうね。何故そうなるかは本に詳しく書いていましたが。日本は遠いし、デスクはあまり日本に興味がないというようなことが書かれてあったかと思います。 一部の人に人種差別的感情はあるかもしれません。想像するに、いろいろ日本での生活は大変で、ちょっと優越感に浸るぐらいでないと、生きていけないと感じる人もいるのかも分かりません。 日本に関するおかしな記事は時々ありますが、日本以外の他の国にたいするおかしな記事、ステレオタイプ的記事も、少なくとも英国ではたまに目にします。特に大衆紙はそうですね。大衆紙といえど、部数がでかいので影響は馬鹿にできませんね。 その2 なかなか、外国に関する正しい理解はできないのだろうかなあと、自分への反省もこめて、読んでいます。それでも、外国特派員クラブの人の見解を是非聞きたいですね。 mik さま もうお元気になられましたか?私はxx肩に悩んでいます・・・。mikさんほどのテクノ知識に早く追いつきたいと思いながらの毎日です。 ご紹介の件、すごいですね。今回の英文毎日のサイト、海外からの読者が60%-70%とありましたよね、どっかに。これもすごい。やはり英語だからなんでしょうか。 今朝、欧州ジャーナリズムセンターから毎朝貰う、メディアに関するメールの中に、ジャパンタイムズの記事(英文毎日の件)が入っていました。こうやって、どんどん、世界中に広がっているのでしょうね。ある意味、恐ろしいことでした。「毎日」のブランドで広まったことが。つまり、いわゆる日本の高級紙のお墨付きで流れたことが。 マッドマンさま 何というか、基本的に、全てその通りです。付け足すことがないぐらい・・・。 寝太郎さま サイトのご紹介、ありがとうございました。これを書かれた方は毎日のことにずいぶん詳しいようですね。それとも、ずっと丹念にネットで追っていたのでしょうか?驚きました。 日本のメディア界がどう総括するのか、楽しみです。 それと、今回の件からちょっと離れますが、読売の毎日はずしというのがありましたね?噂かもしれませんが。何だか毎日バッシングがもし異様に大きくなるようだと、この思惑にはまってしまいそうで、一体どうなるんだろうとちょっと注意したいと思ってはいます。 ネットだけで情報を取れるのかどうか?この件で、FTコム(フィナンシャルタイムズのサイト)のトップが、先日、自分は携帯とネットだけで情報を取るので、「この4年間新聞を一度も買ったことがない」と発言しました。私は心底驚きました。いくらなんでも新聞社の経営陣が! 歩厘さま 本当にそうですね、インタビューでそんなことを言わないといいですが。しばらくは外に出られないでしょうけれども。日本のエロ本の置き方に関しては、確かに日本の外から見るとおかしいし、私も日本にいた時(ほんの6年前まで)、コンビニでおかしいなーと思っていました。女性の声は大きそうでいて、まだ小さい感じがちらっとしました・・・独断と偏見ですが。 FTの経営陣がそんなこと言ったの?それじゃ、誰も新聞買わなくなるよね。これが現実でしょう。新聞社勤務の経営陣や記者で、自分で新聞を買わなくなった数というのはとても多いのでしょう。企業論理と一消費者という立場のギャップが結局はこういうところに現れているのです。 会社に行けば、無料で全誌の新聞が全て読めるし、領収書もおちるし、 身銭をきってまで買う価値のある商品じゃないと「高級取り」の彼は思っているんでしょう。 若い世代の新聞社員ほど、自らの企業に不満、批判を持っているんじゃないかと マッドマンさま 世代ギャップがあるかもしれませんね。それと、この人は会社で紙の新聞を読んでいるでしょうね。それにしても、一度も買ったことがないとは恐ろしい。つまり、新聞人という感覚がここまで抜けているとは。手持ち無沙汰のとき、ふらっと買ったり、普通はするものだが???不思議です。 そもそも一連の記事は、女性が殊更にバカにされているというわけでも無いんですよね。男性も(あるいは男性の方が)滅茶苦茶に書かれていますから。 マスコミは普段日本人女性向けには優しい・甘い情報しか流さないことも多いので、その分、外と内でのあまりのギャップに怒り心頭となった女性が多いのは確かでしょうけれども……。 失礼します。毎日関連で泳いできました。 プロの方の視点だと思います。入念に解析されています。 でもわたしは読む前に怒りましたけど。 なぜ怒るのか、それは2点・・・ その前に、 ttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080721_mdn_mainichi_jp/ に、時間軸に沿った説明があります。 寝太郎様のところは、すでに予備知識のある方向けではないかと思います。 私は陰謀論者として、朝日・読売による合同の「毎日」つぶしの説をとっています。 僕の同僚で、毎日を辞めてきた30代の元記者とか、僕の友達の毎日新聞OBやら、内部事情をこの20年聞かされて、どうもそんな気がするの です。 国内記事に関しては、毎日は悪くなかったでしょ。僕もレコード会社の 宣伝部長の1991年から2004年は、文芸部の加古さんとか、ずいぶん お世話になったし、一番発行部数が少ない分だけ、いい記者も多かった と思う。朝日や読売の記者と違って、敷居もなかったし、夜、下北沢とか で一緒に最近まで飲みましたよ。 英字新聞の質についても特に悪いわけでない。実は、僕は英字新聞 業界の記者は、個人的なガイジンの友達がたくさんいるので、 ごめん、やはり実名ではかけない。 2014年に「英字新聞の真実」という本を出版する予定の私(笑) 三田村功さま 毎日に関連されている方ですか?ご指摘のブログ、ずい分細かく追っていますね。 一つ、もしまたいらしたら、教えてください。国外に住んでいると、「何故これほどみんな怒っているんだろう?」というのが実感できない部分があります。もちろん、私も怒っているんですけれど、何だか情けないような(デスククラスの人の対応とか)面とか、外国人スタッフの「xxxはつらいよ」みたいな状況とか、ペーソスが入り混じった感じもあるわけです。何となく、ネットでの「怒り」の盛り上がり方が尋常ではない感じで、非常に熱い感じがするので、これは一体何が?と思います。よく、ナショナリズムが日本国内で高まっているという話を聞きますよね。そういう部分とも関連していると思われますか? やあ、陰謀論イイですよね。わたしも好きです。 それに各種の工作員は、実際いつでもいます。まず疑い、根拠を訊き、自分でも調べてみるのが基本ですよね。 読売、朝日の工作員が、火種に息を吹き込んだことはあり得るかもしれません。 大石寺や、不二家残党かも。 しかし、実際にそれはどうでもいいことなんです。 なぜなら、これほど大量の薪(事実そのもの)を用意していたのは、あくまで毎日側だったからです(それに毎日側の工作員も、大量に動員されていますよ)。 毎日側が、よその新聞社の攻撃ではないかと考えていた形跡は、確かにあります。 最初のデモを、ビル内から撮影して、ネットで曝したこと。 ビラを拾って「インクを分析すれば、印刷所がわかるんだぞ」とののしったこと。 第3者委員会なるところへ、メールで抗議文を送ると、スパムが入れられたこと。 火のついたマキにガソリンかけて消火を図っていたのは、毎日側でした。 あと、この新聞社(よそもですが)に誠実で努力家の記者さんがいるということですが、それは当然のことです。 なんらかの目的で情報による攻撃を仕掛けるためには、それ以外の情報が正確で信頼されている必要があるのです。砥ぎ石が優秀でなくては、利剣を保つことはできません。しかし、誰を切り殺すかは、持ち主が決めるところです。 「絶対に裏切ってはならない。裏切りたければ」ということです。 ちょっと違うかもしれませんが、 以前マルチ商法に引っかかった人がいて、先輩(腕っ節の強い人)が相談にのり、脱会と返金の交渉についていったことがあります。 幹部連中は論破できるそうです。詐欺の自覚がある人は、実は負い目がある。 で、最後に古びたアパートに案内されました。「ここの人と話して、それでも納得できない時には、お金を返しましょう」と。 中にはコンロ一つでカップヌードルだけで生きてるようなおじさんが一人。特に家具とてありません。 ところがこのおじさんが手強い。夢と希望にあふれているんです。 いかにこのシステムが素晴らしいか、大金を手にできるか、誰にも迷惑をかけず、喜ばれるかを滔々と語る。いまはたまたま「自分のせいで」しくじってこんなところにいるけれど、仲間たちが心配して助けてくれている、オリャアこの恩だけは絶対忘れねぇ、近いうちに何百倍にも返して見せるんだ! と。 引っかかっていた人は、引っ掛かりなおしました。先輩いわく「本気で信じているやつには勝てないよ」 毎日の誠実な記者さん、あるいはその書かれた記事の立場は、このおじさんに近い気がします。 これもある種の陰謀論ですね。 長々すいませんでした。管理人様へのお返事は、すいませんが、また後ほど。 あと、私は単なる素人です(そう名乗る工作員、という疑いは当然持つべき)。 >何故これほどみんな怒っているんだろう? 以前、国連が慰安婦問題について「クマラスワミ報告書」を出しましたが、 このレポート事実関係に関わる部分は、オーストラリア人ジャーナリストジョージ・ヒックスの"The Comfort Women"という通俗書からの引用です。 著者のヒックス氏は日本語が読めないので、在日韓国人女性のユミ・リーを紹介していもらい、彼女が日本の運動家たちから資料を集め(おそらく英訳もして)送ってもらったそうです。 ところが、この本には資料を英訳する段階で歪曲・創作された部分が多い、また脚注がついていないのでその文献に基づいて記述したのかわからない仕組みになっている、などの問題点が指摘されています。 『慰安婦と戦場の性』(秦郁彦、新潮選書 p.265~268) 以前、小林様が日本は欧米人にとっての天国みたいなことを書いておられましたが、本国でうだつのあがらなかった人間が、日本に来て欧米人 (白人)というだけでチヤホヤされて、ついにはジャーナリストとか大学教授とか運動家の肩書きを名乗るようになり、日本のことを誹謗中傷する、というパターンが多いんですよね。そういう状況にうんざりしている人が多いのでは。 三田村様 味のある話をありがとうございました。思わず、読みふけりました。 どっかでクールに見る視点は常に忘れないようにしたいものですね。できれば、笑い飛ばす余裕も・・・。そんなことを感じました。 elmoiy さま 欧米信仰というのは強いですよね。これはおそらく日本だけではないと思います。歴史的な背景による部分が大きいのでしょうけれども。「ありのまま・等身大に見る」ことがいかに難しいか、自分自身も、体にしみついたものがあるので、抜けるのに時間がかかりました。でも、くっきりと線が引けるものでもないので、線がぼやけた部分があるかなと思います。 欧米人にとって天国かもしれない日本ーーこの要素は多かれ少なかれ、まだまだあるように思っています。諸悪の根源の1つは英語教育ではないかと思ったりします。英語ができないとよろしくない、みたいに学校で教育を受けると、あとでつらいです。 日本の外国人比率は1・45%という数字を何年か前に見たことがあります。数が少ないと、なかなか等身大に見ることは難しいのではと思います。 ご指摘の「白人というだけで・・ちやほやされ」は、やはり日本側がちやほやしないように毅然とするべきですが、これもなかなか難しいかも。 大きな「怒り」の一因が分かりました。 三田村さん、ここを陰謀論サイト化しないでください(爆笑) 「自分を信じきっている奴には勝てない」というのは本当ですよ。 これは陰謀論じゃありませんよ。人生への造詣ですよ。 竹中平蔵や小泉純一朗とか産経の小森とかがそうですよ。 本気であんな売国行為が日本国民のためになると思ってやっているんですよ。目つきがあぶないでしょ。 うるうるしちゃって。こちらが怒りや陰謀論で勝負しにいっても、負けてしまいそうなんですよ。ミイラ取りがミイラということでね。それが一番怖い デヴィッド・ロックフェラーの自伝(去年邦訳が出た)がすごいよね。世界統一政府を作ることが人類の幸福になると「本気」で思っているんだもの。 それで、権力や金や部下たちもたくさんもっているわけでしょう? あのくらいの大物になると、手強い敵です。下っ端の奴はどうでもいいけど、「悪魔に魂を売ってしまった、元天使」ほど敵として強いものはない。 瑛画「スターウォーズ」でも結局悪者が最後は勝つわけです。父親で 昔は天使で、敵へ寝返ったんじゃ、こっちに勝ち目はないよ。 さすがのジョージ・オーウェルやマイケル・ムーアやアレックス・ジョーンズだって、「負けてしまいます」よね。 下っ端というか、小物はどうでもいい。大物になると、座っています。 冷静な分析。 ①日本国民一般が怒っている理由 もう米国の属国は嫌だ。63年もやってきた。どうしていいたい放題を白人に言われるのか。わたしたちは江戸時代に戻って鎖国したい、でもできない。英語ができない自分がもどかしい。二流白人は日本へ来るな。今だに治外法権な外人を日本から追い出せ。日本がだめになったのは、ペリーの来国以来だ。欧米崇拝はもうやめよう。白人はわれわれアジア人の 敵である。人類の敵である。地球を崩壊するだけだ。 でも、本人には面とむかっていう勇気もないしな。英語もできないしな。 そうだ、今回の事件に便乗して、一揆に長年の憂さを晴らそう。 冷静な分析 ②毎日新聞内部のデスクが怒る理由 あの不採算事業部門、早く事業部閉鎖をしたいんだよね、経営陣も 下っ端の記者も。でも、明治維新から英字新聞の伝統だけはあるし、 米国大使館とか英国大使館からの政治的圧力もあるしさ。 そうだ、日本国民、一般読者、最近力のあるネットの力をかりて、 外部からの怒りを爆発させて、それで、あの事業部を日本国内から 四面楚歌にしよう。「不良外人」にしたてりゃいいんだ。 どうせ、あいつらは、俺たちとちがって、記者クラブにもいないし、 一緒にメシも食うわけじゃないし、どうせ、ガイジンだから、いつか 帰国するんだからさ。 あいつらを先に切らなけりゃ、おれたち、日本人の正社員の方が危なく なっちまうよ。ネットにつぶされる前に、ネットと手を組んで、 あのうるさい、5時以降残業しない、生意気なガイジン記者たちを 全部追っ払っちまえ!!! あれ? 結局、最後は陰謀論になってしまいました(笑) あまりネットには、白人だからどうこうという説はないようです。奥さんが韓国系という話はあります。 それはともかく、以下二つが主かと。 1)ダブルスタンダード(他人の悪事は許せない。俺はやる) 食品偽装問題でいくつも会社がつぶれたり、世界遺産に落書きして停学や辞任、国際的に謝罪したりが続きました。 いずれもマスコミが徹底的にたたき、また時にお笑いにしていたものです。 そのマスコミが、自分では外国に落書きを垂れ流していた。指摘されて逆切れ。 鏡をみろ、あるいは最近の自分の紙面とか。 、色々ありましたが、ようやく毎日が謝罪文を掲載いたしました。 なんで俺、お前の謝罪文を金出して買わないといけないの? 毎日が被害を与えたのは、全日本人に対してであり、購読料を払っている読者に対してではないのです。 不良品を出した企業は、それで被害を受ける可能性のある人々すべてに向けて、繰り返し、あらゆるメディアで 警告、製品の回収、賠償、謝罪を呼び掛けているではありませんか。それがいまのスタンダード。 パロマを見習え。 朝日や読売、産経、地方紙にも載せろ。テレビラジオでCMを流せ。当然外国でもだ。 きつく聞こえるかも。でもマスコミが他業種に要求してきたことって、これです。 陰謀論的に補足しますと、 読ませる気のない謝罪文。 というのもあります。 新聞の見出しというものは、パッと見て何が起きたのかわかるはずなのですが、 ともかくあやまってることと、十分に反省している、だけ。 これだと事情を知らない人は、 「何か起きたようだけど、もうすんだんだな」 と誤解します。 プロの編集者が、視覚的に興味をひかない構成にしたなら、そこには意図があります。 情報弱者に対する誤導であり、世論を味方につけるための謀略戦です。 と言って歩いてるのに広まらない(笑 番組の途中ですが、 毎日の悪口ばかりでもあれなので、内部に批判勢力もいるようだ、という話をします。 ttp://nullpo.vip2ch.com/ga19718.png 7/13ごろの記事のようです。これを載せた編集さんには、危機感があるのではないか、と思われますが、2chでは「お前が言うな」の大合唱だったみたい。そもそも読ませる対象が社外ではない、とわたしはみたんですけど。 それにしても白人に対する劣等感、ですか、全然気がつきませんでした。ギガジンを読み直してみると、そう見えるかも。でも私のいく範囲では、謝罪も捏造、経過説明も嘘、降格減給も証拠なし、なんですよね。社外での行動をとるのかどうかが、注目されているわけで。 みなさま 怒りの原因の理解がさらに深まりました。前に書いたかも分かりませんが、「海外の人に読まれたどうするんだ!」「海外の日本での評判が・・・」というのはあまり深く考えないほうがいいようです、この件に関しては。 三田村様
この記事の「ネットでの信頼担保性」を興味深く読みました。こちらでも、ガーディアンの読者欄担当記者やシンクタンク「ポリス」のディレクターがそういっているのを聞きました。
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