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2008年 09月 02日
オーマイニュースが、「オーマイライフ」になった。開けてびっくりである。
http://www.ohmylife.jp/life/money/catetop.php?s=&p=&c=10000 http://www.ohmylife.jp/life/info/declaration.php オーマイニュースが「生まれ変わった」という説明があったけれど、「全く別物」としか言いようがない。残念である。跡形もなく消えてしまった感じがするのは私だけではないだろう。この2つをどんな意味でもつなげるのは難しい。新しい方は、結局のところは見て分かるとおり、マネーサイトであろう。マネーサイトでも悪くは全くないが、「同じだが、変わった」という形で説明するのは無理がある。 既にマイニュースジャパンなどが伝えていたように、前のオーマイニュースの従業員は(ほとんど)全員が解雇になったのは皆さんももうご存知だろう。 http://www.mynewsjapan.com/reports/897 http://blog.goo.ne.jp/koshidasui/e/0efff02489d2cbd46b58a7f09c92c62a http://blog.dandoweb.com/?eid=37272 ブログ時評の団藤さんが上記コラムで書かれている部分が心に残る。 (以下引用です)「本当にこれで良いのかが問題です。私は、ブログ「ハブ」機能も持ちつつ、何のために書くのか、ジャーナリズムの意味を勉強し直して、取材や情報収集の訓練も積んだ次世代・市民メディアが生まれても良いと思い始めています。何も企業体である必要もなく、初めは小さなブログ連合体でも良いでしょう。かなり本格的なサーバーをポケットマネーで維持できる時代なのですから。」(引用終わり)。 何故こうなったのか?どうしてニュース専門メディアが育たないのか?と自問するが、大手新聞社のサイトなどに加え、ブログ、それにヤフー・ニュースがあればいらないのだろうか? オーマイニュースが止まってしまったのにはいろいろな理由があるだろう。私は外から見るだけ(記事も2,3本書いたけれど)だから、会社内の人事的なことは知らない(マイニュースジャパンの中で書かれているようなこと)。しかし、最初に鳥越さんの編集長でかなり盛り上がったのに、その後、反韓的な書き込みがずっとあったような気がする。あれでずい分、「自由にものを言える」雰囲気が消えて、編集部は妙に用心深くならざるを得ず、どうも自由におおらかに、楽しく・・・にはならなかったように思う。市民記者もおいそれと心に浮かんだことを書いてみる・・・なんて感じにはなれない。 それと、一読者として読んでいると、「もう一歩突っ込んで欲しい」と思うことが多々あった。それは、自分が新聞型の記事の構成になれているからそう思ったのかどうか分からない。かゆいところに手が届く前に、記事が終わってしまう感じがあった。「これがニュースになるのかなあ?」と思うことも多かった。でも、「ニュースとはこれだ」という既成概念に自分がとらわれすぎているのかもしれないと思ったりもした。 3月、東京で平野編集長と話した時、編集室が忙しいこと、なかなか編集室と市民記者たちとが記事を「練り上げる」ところまでいかない(時間の制約で)こと、ある程度しっかりした記事を書く・編集ができる人材を得ることの難しさを聞いた。オーマイニュースが当初の形で続かなかったのは、広告が十分に取れなかった(あるいは高い広告料を取るほどの十分なアクセスがなかった?)とかの、結局は財政上の理由になるのだろうけれど、読ませるコンテンツを長く続けることができなかったという部分も大きかったのではないだろうか。 純粋にジャーナリズムの視点から言うならば、市民記者に限らず、プロの記者に限らず、一定のレベルの読ませる記事を書くには時間とエネルギー(+経験も?)がいる。これを継続してやっていくには、本当に、本当に大変なのだ。オーマイニュースは息切れもあったのかどうか。 小林様 ロシアについては、このブログでずいぶん深い分析がされています。 ttp://geopoli.exblog.jp/9402264/ EUの合理的な選択? 知人、奥山真司さんのブログです。英国の大学院に現在は在籍しておられますが、若手35歳ながら、日本人唯一のそして最高の「地政学研究家」です。ジャパンハンドラーズのアルル君の紹介で、倫敦で一緒に 休日をともに丸一日過ごしたことがあります。 私も、奥山さんブログの読者です。(元論、ココが先でしたが) そういえば、「地政学」がタイトルに入った本を地元(田舎)の書店で初めて目にしたのは確か’70年頃のこと。同時期、毛沢東語録も平積みで売られていた光景が印象に残ってます。 それにしても、未だ狭い業界であることは残念です。 戦後、日本人の知的好奇心の視野までもが抑制されていたのでしょうね。 当時、ジャーナリストを目指していた優秀な友人達は、学芸員や評論の道へ転進したそうです。日本のマスコミに絶望した為か、自らの志向性を修正した為かは不明です。 マッドマン様、寝太郎様 http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200809031615573 グルジアに対する西側の幻想 現実的な助言が必要 ドナルド・レイフィールド http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200808291453345 21世紀国際政治の理解を欠くロシア 長期的には戦略的敗者になる可能性 イワン・クラステフ ロシアやグルジアに関しては、ここも参考になるかと思います。 「地政学」は戦前の日本の学界は国際的レベルにあったのに、戦後GHQ
による言論統制によって、日本での研究が禁止されてしまったわけです。 1946年から1953年までの米国の日本占領時の記録を読めば、この学問のことがでてきますね。 「オーマイニュース」は廃刊のようですが、「日刊ベリタ」は順調のようですね。ネット言論の数少ない旗手として、応援したいです。
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