小林恭子の英国メディア・ウオッチ ukmedia.exblog.jp

英国や欧州のメディア事情、政治・経済・社会の記事を書いています。新刊「英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱」(中公新書ラクレ)には面白エピソードが一杯です。本のフェイスブック・ページは:https://www.facebook.com/eikokukobunsho/ 


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お金をかけずにニュースサイトを作る(2)+何故英景気刺激策がいけないのか?

 ・・・と書いて、もし検索エンジンを通して「どうやって作るのか?」を知りたくて読みに来られた方には恐縮だが、「今作っている」だけである・・・。今日、やっとサイトのひな形が出来て、何となく子供ができたようなうれしい思いをしている。

 このプロセスを知っている方で複数の方から、「コンテンツ=内容=が大事なのだから」と何度もアドバイスを受けた。それは知っている「つもり」なのだが(本当は分かっていないのかもしれないが)、特に凝ったことをしなくてもいいが、コンテンツが入る器も大事なのではないかと思ってきた。・・・という割にはこのブログのサイト自体が既成のスキンを使っているだけではあるのだけれども。テクノロジー的に凝ったことはできないし、発想自体ができないのだが、最低限(の最低限)の広場づくりということが必要だと思ってきた。

 ・・・などなど考えていたら、ネットでニュースを発信してきたサイトThe Journalが新しい媒体を作る、というニュースがあった。

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2008/12/the_journalinfoseek.html

 自分の考えていたようなことに非常に近い話だったので、正直なところ、驚いた。最後の「ともかく面白いことを始めてしまうことがまず大事である」という部分も、気持ち的には非常に同感である。今後、これが1つのトレンドになるのだろうか?人間一人一人の顔が違うように、いわゆる「独立サイト」もそれぞれ異なるおもしろさを作り出していくのだろう。

 英国の話に飛ぶと、クリスマス・シーズンは準備から当日、そして26日のボクシング・デー(プレゼントを開ける)、また26日か27日から始まるクリスマス・セールまでの一連の期間が、非常に忙しい。私には(直接の)子供がおらず、家でクリスマス・ディナーを大人数相手にやったわけでもなかったが、ある程度まともにやろうとすると、日本のお盆のような、あるいは年末年始のようなめまぐるしい日々だった。日本はこれからが年末年始の忙しさの本番であろう。

 経済の話では、例によってニュースダイジェストのMR CITYのコラムが光る。先進国政府の景気拡大策に対し、東南アジアの政府関係者や中央銀行などは三重の意味で怒っている、という。それは何故か?が書かれている。私にとっては目からウロコだった。

http://www.news-digest.co.uk/news/content/blogcategory/7/98/

 

  
by polimediauk | 2008-12-28 02:05 | 英国事情