小林恭子の英国メディア・ウオッチ ukmedia.exblog.jp

英国や欧州のメディア事情、政治・経済・社会の記事を書いています。新刊「英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱」(中公新書ラクレ)には面白エピソードが一杯です。本のフェイスブック・ページは:https://www.facebook.com/eikokukobunsho/ 


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イスラエル、パレスチナ つぶやき


 こちらではイスラエルのガザ地区攻撃の話がずっと1面扱いだ。テレビやラジオのニュースでもトップ。これがずーっと続いている。以下、読売記事。

 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090107-OYT1T00073.htm

 あまりにもひどく、言葉が出ないというか、誰も(ハマスなら止められる?)止められないことに怒りを感じる。オバマ氏に期待がかかるがまだ正式就任ではないので、表だって交渉をするわけにも、声明を出すわけにもいかないのだ。「事態を見守っている、情報を常時収集している」ということらしいけれども。米国不在の中でEUが何かするかと思えば、サルコジ仏大統領が先頭に立っているが、EUも何かができるわけではなさそうだ。

 英国ではよく第2次世界大戦のドラマ化やドキュメンタリー番組が放映され、今もアンネフランクの日記のテレビドラマが毎日放映されている。何故止められなかったのか、何故人が大量に殺されたのかー。結局のところ、武力のある国・勢力は好きなように武力を使い、国連なんて全く手が出ないー。空しいことである。ほんのつぶやきだが。
by polimediauk | 2009-01-07 08:34 | 政治とメディア