小林恭子の英国メディア・ウオッチ ukmedia.exblog.jp

英国や欧州のメディア事情、政治・経済・社会の記事を書いています。新刊「英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱」(中公新書ラクレ)には面白エピソードが一杯です。本のフェイスブック・ページは:https://www.facebook.com/eikokukobunsho/ 


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BLOGOSに、ロンドン暴動の背景について考えた記事が載っています。

 ロンドンを中心に、イングランド地方に広がった夏の暴動事件。その原因について、社会全体の観点から考えてみたインタビュー記事が、BLOGOSに掲載されました。

「過剰な社会保障が負の連鎖を生んだ?」在英ジャーナリストが語る英国暴動の正体http://news.livedoor.com/article/detail/6035691/

 暴動の原因・理由については、何せいま、英国内でも究明中であるということでもあり、ひとことで「これ!」とはいえないのだけれども、その背後にあるもろもろのことを、思いつくままに話してみました。

 この「思いつくままの話」をまとめるのは、相当大変だったろうなあ・・・と思うのだけれど、ご興味のある方はどうぞー。

 この中で、タイトルに「過剰な社会保障」とあるが、私が社会保障が過剰だ!と思っているわけでは(必ずしも)ない。ただ、様々な生活支援を受ける人が「本当に、正当に受け取る状況にいるのだろうか?」という点に関して、社会の中で大いなる疑問があがっていることも事実。あくまで英国内の話ですが。

 前に、「空気が読める・読めない」という表現が流行ったけれど(2年前?)、日英間でそういう「空気が違う」ことや、何故そうなるのだろうということを、私になりに解説してみました。舌足らずな部分もたくさんあるが、行動の背後にある、ものの考え方の違いや雰囲気の違いを感じ取ってもらえると、幸いです。
by polimediauk | 2011-11-17 13:40 | 英国事情