19日発売の「週刊東洋経済」にウィキリークスの総括
この中に、ウィキリークスを現時点で統括する原稿を書いた。めくってくださると幸いである。
ウィキリークスは2010年夏から冬、それに今年年頭あたりまで、日本でもたくさんの論評・報道が出た。私も書き手の一人として、主にジャーナリズムの面から触れてきた。
その後、日本でも世界でも、いろいろなことが起きて(3月の東日本大震災は言うまでもなく)、かつ、ウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジ個人に関わる事件(性犯罪容疑ー本人は否定)が大きくなったりして、ウィキリークス(賛美)熱は、いったんはおさまったのではないかと思う。
そしていま、振り返ってみると、あれは一体なんだったんだろうー?これからどうなるのか(あくまで、予測)。
そんなところを書いてみた。