ガーディアン紙のベルリナー判発売
近年、インディペンデント紙、タイムズ紙が大型ブロードシート判からタブロイド判にして、一躍人気を集め、発行部数を集めていたが、ガーディアン紙のアラン・ラスブリジャー編集長は、「タブロイド版にはしたくない」と抵抗していた。とはいうものの、新たな小型判のスタイルに関心があるとして、いよいよこの形での発行に踏み切ったもの。1年半前から準備を始めたという。
現在、ウエブサイトからデジタル・バージョンでその姿を見ることが(9月26日までは無料で見れる)できるので、アクセスしてみると、(http://digital.guardian.co.uk/ 及び特集面がhttp://www.guardian.co.uk/theguardian/0,16390,1552451,00.html) 全面カラーで、色使いがものすごくきれいだ。全部カラーと言うのは、インディペンデントでさえ、やっていないが、随分お金がかかっている。
とにかくは、その様子を見ていただきたい。微妙な色調整、ベージュ使いなど、なんと素敵なことだろうか。(順序がばらばらだが、上から4つめが、12日付の一面である。)









