英内閣改造
クラーク内相は、やはり解任となった。
労働党は300議席ほどを失い、逆に保守党はほぼ同じ数の議席を増やした。得票率で言うと、全体の40%が保守党だ。
これほど地方議会(イングランド)で保守党が支持ざれているとは、今まで知らなかった。
しかし、労働党が300失い、保守党が300得る、というのは、どうしても何か大きな流れが起きている、と見るしかない。それにしても、大きな流れの底にあるものは、何なのか?
いろいろな解説記事をネットで追っていたが、まだぴんときていない。反移民の極右BNPも議席をしっかり得たようだ。
明日の新聞で、鋭い分析が読めることを楽しみにしているところだ。