小林恭子の英国メディア・ウオッチ ukmedia.exblog.jp

英国や欧州のメディア事情、政治・経済・社会の記事を書いています。新刊「英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱」(中公新書ラクレ)には面白エピソードが一杯です。本のフェイスブック・ページは:https://www.facebook.com/eikokukobunsho/ 


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「世界の最優秀デザイン賞」を受けた新聞


c0016826_21101870.jpg 米国のソサエティー・フォー・ニューズ・デザインという団体が、第28回「世界の最優秀デザイン賞」を4紙に授与した。選ばれたのは、エストニアのアリパエブ紙(発行部数2万5600部)スペインのエル・エコノミスタ紙(2万部)、ドイツのフランクフルター・アルゲマイネ・ツアイトング紙(256,000部)、デンマークのポリチケン紙(17万部)。ポリチケンは、デンマークに出かけた昨年、丁度紙面改革中で、非常にきれいにできたのを見て感動していたので、やっぱり、という感じもあった。

 選出はニューヨークにあるシラキュース大学に審査員が集まって議論をして決めた。2006年に発行された新聞の中で、351の候補の中から選ばれた。また、1700人の個人にも、何らかの賞が与えられた。審査委員の声明によると、「発行部数が非常に高い新聞でも基本的なデザインをおろそかにしている場合があった。これが懸念だ」。4紙にはエレガンス、エネルギー、発明などの要素がみられたという。

 是非この団体のウエブサイトで紙面を見て欲しい。それぞれの新聞の画像をクリックすると、中面が出るようになっている。

http://www.snd.org/snd28/worldsbest/World%27s%20Best%3A%20The%2028th%20Edition.html

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(右上はアリパエブ紙、この上はエル・エコノミスタ紙)
by polimediauk | 2007-02-21 21:11 | 新聞業界