チャールズ皇太子のビデオ ヘンリー王子帰還
http://news.bbc.co.uk/
息子が無事帰ってきてくれてうれしいと言い、「これで自分の子供を戦闘地に送っている親の気持ちがしみじみ分かった」と語る。「置いていかれた側の方がつらいこともある」、「現在も戦闘地に息子・娘を送っている家族に感謝したい」。
親としての正直な部分が自然に出ているという意味では良いビデオなのだろうが、どうも腑に落ちない。若き青年たち(英国人もタリバン側も)が命を落すのはちっとも誇らしいことでも、勇気あることでもないのではないかー?でもビデオを見ていると、「ああ、すばらしい」と思ってしまいがちになる。
しかし英国は本当に戦争国家である。こんな風にしないと国際社会で生きられないのだろうか?コソボにも数百人(さらに?)派遣するようであるし、もう本当にぎりぎりと言われている。