小林恭子の英国メディア・ウオッチ ukmedia.exblog.jp

英国や欧州のメディア事情、政治・経済・社会の記事を書いています。新刊「英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱」(中公新書ラクレ)には面白エピソードが一杯です。本のフェイスブック・ページは:https://www.facebook.com/eikokukobunsho/ 


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英・中絶可能限度期間は24週のままに

 受精・人の誕生に関わる法案で、人口中絶可能限度期間を24週間から短縮する議案は否決され、変化がないことになった。今回の包括法案はすべてリベラル派勢力の勝ちとなった。

 日本では22週と聞く。選択肢として、12週間、16週間、20週間、22週間があったが、すべて否決されてしまった。

 英国での議論は、女性側の権利の問題やいつ「生命がある」と判断するのかが中心になった。24週間というのは1990年、28週間から短縮された。

http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk_politics/4350259.stm

 これはイングランド、ウェールズ、スコットランドで適用されるが、北アイルランドは別。

 統計によると、20-24週間で中絶をする人は全体の1・5%ほどで、80%以上が12週間以内に中絶をしている(2006年)。
by polimediauk | 2008-05-21 07:38 | 英国事情