ダウジョーンズ社とデジタルビジネスの収入
「ウオールストリートジャーナルを最高の新聞にしたい」とも述べている。今、WSJを出版するダウのデジタル収入は既に50%だそうだ。WSJを買ってから驚いたことは「WSJの記者が驚くほど協力的だったことだ」。これは大きな皮肉かもしれない。(宣伝会議に出てカンヌにいたそうだが、こうしたコメントの全てが宣伝なんだろうな。)
一方、別の報道によると、WSJの編集長が前に辞めたので(ほとんど抗議をしてだろうが)、今は元タイムズの編集長トムソン氏が牛耳っているが、編集業務の体制を19日、いろいろ変えたという。編集部門のNO2だった、ローリー・ヘイズという人が同時に辞めたことを明らかにした。ヘイズはWSJに23年間いたのだが。トムソン氏は、ダウ社のニュースとWSJのニュースの全てを見る統括者になっている。ずい分出世したものだ!
http://ap.google.com:80/article/ALeqM5jsSed2x8i60lzHfofu42DqhUMECgD91DBGI01
http://www.reuters.com:80/article/industryNews/idUSL1936983520080619