政治ブロガーの熱い横顔 感想
・・・と考えている昨今だが、7日、英国の独立系政治ブロガーではトップあるいは2番目ぐらいに人気がある(悪名度も高いかもしれない)「ガイ・フォークスのブログ」の作り手に会ってきた。
http://www.order-order.com/
主に話の中心は、ジャーナリズムうんぬん。日本にいたこともある人だったので、その時の話も少し。いつかこのブログを含め、どこかで紹介したい。ほんの感想だが、思い切りお金を稼ぎ、思い切りこれを使い、飲みたいだけお酒を飲んで、思い切り遊んで・・・そんないろいろなことを思いっきりした後で、英国に戻って、しばらくしてブログを始めた、と。「これまで、やりたいことをやってきました」という顔をしている感じがした。すっきりした感じで。人間としての温かみも感じた。ブログのイメージとは全く違うのである、ある意味では。それでも、後で思い起こすと、どっかに通じている部分はあるのだが。このブログは、「本当のジャーナリスト」というか、既存メディアのジャーナリストからは「ゴシップばかり+ジャーナリズムじゃない」と言われているブログである。しかし、結構スクープを出しているのである。
会う前に自分で調べて分からず、本人から実際に聞かれても答えられなかったのだが、日本で、超有名な政治ブロガーというと、誰になるのだろう?元大使の天木さんの名前が浮かんだが?「この人!」という人がいたら、教えていただきたい。いわゆるブロガーとしては、まず自分にとっては時事通信の湯川さんの名前が浮かぶし、イメージがわくのだが。