小林恭子の英国メディア・ウオッチ ukmedia.exblog.jp

英国や欧州のメディア事情、政治・経済・社会の記事を書いています。新刊「英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱」(中公新書ラクレ)には面白エピソードが一杯です。本のフェイスブック・ページは:https://www.facebook.com/eikokukobunsho/ 


by polimediauk
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

政治ブロガーの熱い横顔 感想

 先日のFTのフィリップ・スティーブンス氏の記事(「見えない日本」)だが、こういう記事を読んでいるだけでもまずいだろうから、自分からも発信していかないといけない。英国で英語で発信しないとなあと思い、いろいろやり方を研究中だ。(良いアイデアがある方、感想も含め、歓迎します。メールなどでご連絡ください。)いくつか考えているプラットフォームはあるのだが、既存のものに乗っかるのかそれとも、自分でやってアクセス数を伸ばすのか。あるいは一人でやるべきなのか、それとも「日本」というキーワードでやるならば、日本に住み、英語で情報発信したい人と組むべきなのかどうかー。

 ・・・と考えている昨今だが、7日、英国の独立系政治ブロガーではトップあるいは2番目ぐらいに人気がある(悪名度も高いかもしれない)「ガイ・フォークスのブログ」の作り手に会ってきた。
http://www.order-order.com/

 主に話の中心は、ジャーナリズムうんぬん。日本にいたこともある人だったので、その時の話も少し。いつかこのブログを含め、どこかで紹介したい。ほんの感想だが、思い切りお金を稼ぎ、思い切りこれを使い、飲みたいだけお酒を飲んで、思い切り遊んで・・・そんないろいろなことを思いっきりした後で、英国に戻って、しばらくしてブログを始めた、と。「これまで、やりたいことをやってきました」という顔をしている感じがした。すっきりした感じで。人間としての温かみも感じた。ブログのイメージとは全く違うのである、ある意味では。それでも、後で思い起こすと、どっかに通じている部分はあるのだが。このブログは、「本当のジャーナリスト」というか、既存メディアのジャーナリストからは「ゴシップばかり+ジャーナリズムじゃない」と言われているブログである。しかし、結構スクープを出しているのである。
 
 会う前に自分で調べて分からず、本人から実際に聞かれても答えられなかったのだが、日本で、超有名な政治ブロガーというと、誰になるのだろう?元大使の天木さんの名前が浮かんだが?「この人!」という人がいたら、教えていただきたい。いわゆるブロガーとしては、まず自分にとっては時事通信の湯川さんの名前が浮かぶし、イメージがわくのだが。
by polimediauk | 2008-07-08 06:37 | ネット業界